強靭性と柔軟性 この2つはできれば同等レベルが望ましい

「強靭性と柔軟性」。この2つはできれば同等レベルが望ましいです。

以下、正しい環境動作を伴ったヨガや運動が心身に与える圧倒的な深みを体得したい、心身バランスの高みを体得して真の健康を獲得したいなど、そんなことを少しでも体得してみたいなあという方向けのお話しです。

筋トレやフィットネスなどしてカッコよく強い筋肉や美しい筋肉美を抱いていても、その強靭性レベルと同等の柔軟性レベルを抱いてる方はとても少ないです。

強さだけが勝ってることが圧倒的で、見た目のカッコ良さや美しさだけに偏っており、それは筋バランスが崩れている状態であり、そのまま心と身体のバランスが崩れてることにも直結しています。

多くの方は柔軟性を伴わせるためにストレッチを取り入れてますが、その動作の多くは、呼吸や動作の詳細な取り方、作法や連続性などに、とても多くの不足点を抱えたままストレッチを行っているため、せっかくのストレッチも台無しにしていることが多くを占めます。

当然、こういう正しくない動作のストレッチをいくら続けても効果は大変薄く、筋肉は強くてカッコいいけど、柔軟性はいつまで経ってもカラっきし、もしくはまあまあのレベルにしかならず、強靭性と比較すると同等にはなってない、という方がとても多いとつくづく感じてます。

僕自身、ヨガに出会う以前は大手スポーツジムに15年以上通い続けて筋トレやストレッチを行い、それ以外に並行してトライアスロン・マラソン・ウルトラマラソン・空手・気功などをやってました。一時期は筋肉超ムキムキ状態になったこともありましたが、どうあがいても今のような柔軟性だけは体得したことがなく、身体は年齢を重ねる毎にガチガチがヒドくなり、挙げ句の果てに激しい腰痛・便秘・肩こり・偏頭痛などの頻発に見舞われて・・・など、惨憺たる状態に陥りました。当然、強靭性と柔軟性のバランスが取れれば、自身の心身がどう変化するのかもまったく分からずじまいでした。

そんなほろ苦い経験があるからこそ、ヨガ人生が15年経過し、3万人以上の指導を行ってきて、セルフトレも徹底してきたからこそ、このバランスを取ることがいかに素晴らしい影響を心身に与えるかということがハッキリと分かるのです。

ヨガだけがスゴイなどというつもりは毛頭ありません。が、ヨガにはストレッチの徹底だけでは絶対に追いつかない高みと深みの世界があるのも事実です。ここに超能力まがいや妄想ごとが入る余地は一切ありません。

科学的に高度な解剖学的観点から見ても、真理に沿ってるかという観点から見ても、ヨガには5000年続いているだけの厳然たる深い世界が存在します。

柔軟性が不足している方、まずは地道なことの継続からです。為せば成る、これだけは間違いありません!