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STYLE HOKKAIDO >大自然の奇跡!!北海道「知床」 |
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「知床」 ユネスコ世界自然遺産指定地 |
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3日目 |
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「フレペの滝」ウォーク
昨日は夢のような楽しい1日でした。その余韻も覚めやらぬうちに新しい朝がやってきました。本日はフレペの滝ウォークからスタート。 バスで30分ほど揺られて、知床自然センターに到着。ガイドは昨日の野生動物ウォッチングの時と同じく斉藤氏です。 一通りレクチャーを受けていよいよ出発。斉藤さんの「まだまだヒグマがウロウロしてるので、皆さん気をつけてください」の一言で少しばかり緊張気味にスタート。 |
開拓の跡 |
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フレペの滝 二次林を抜けると広い自然の草原が広がってます。ここまでが森林限界。この先から海までは激しい潮風のため、木が生きることができません。 そんな場所なのに所々に枯れた葉を持つ変な木が立っています。これは「カシワ」。立ち枯れしてるように見えますが立派に生きています。 普通の木はこれだけキツイ潮風に晒される所では生きれませんが、カシワは塩害に強いがゆえに、広い草原で力強く生きているのです。 しばらく歩くとフレペの滝に到着。切り立った断崖絶壁と真っ青なオホーツク海、その向こうに見える知床連山などの雄大な景色に気分爽快♪素晴らしく爽やかな朝であります(^^♪ 滝を覗き込むと引き込まれそうになってしまいます。それにしても自然が作り出した景色というものは本当に素晴らしいものです。 |
雄大な景色の下で 二次林を歩いてる間、ずっと私の手を握り締めて、やけに大人しく歩いていた哲。 何も言いませんが、ヒグマが林の中から出てくるのではとビビッていたのです。普段は偉そうなのに結構可愛いところもあるもんです。 草原に出てからは、もう大丈夫だと感じたのかいつものように元気に走り回ってました。ここがどんな場所かは分からないけれど、豊かな自然のオーラを感じ取ってることは間違いありません。 本人の元気が出たところで、雄大な知床連山を背景にパチリ。こんな贅沢で雄大な景色の下で哲と写真を撮れるとは、本当に幸せだなとすべてに感謝しました。 |
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羅臼へ 知床自然センターで、オオワシ・モモンガなどのぬいぐるみをお土産に購入して、バスに乗り一路羅臼へ。 出発したその時です、ガイドの池田さんが「キツネが何か食べてるよ!」と大声で言いました。 慌てて左に寄ってキツネを見ると、その口にはネズミがくわえられており、あっという間に飲み込まれてしまいました。あまりの瞬間芸のため、写真は背中を撮れただけでした。 さあ、いよいよ次は漁師町「羅臼」です! |
ひたすら真っ直ぐな道 北海道には果てしなく続く真っ直ぐな道が、色々な場所にあります。ここ知床にもそんな道がありました。 斜里町から羅臼へと向かう道中、あきれ果てるくらい真っ直ぐな道があったのです。 信号も無く延々と続くその道には誰もが感動してしまいます。最初は気にしてなかった哲も、その内何だかとても真っ直ぐだということに気がついて、「スゴイね〜」と一言。 フロントの窓から見える真っ直ぐな道を、全員が見つめてました。私はこの道でレガシィの最高速度を出してみたいと思ってました。 他の皆さんは何を考えていたのかなあ? |
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純の番屋 羅臼町に入ってくると目に入ってきたのが、北の国からで有名な「純の番屋」。 ドラマで使用された物は、もっと別の場所ですがそこに観光客が殺到して市民生活に影響を与えたことから、この場所に観光客用にレプリカを建てたのです。本物の番屋は今でも現役で使われています。 観光客と地元で生活する人々との融和も、シカの食害と同じく難しい問題が山積み。最近はマナーの悪すぎる人が多すぎるのが一番の原因。 そこに住む人のことを考えて観光する・野生動物への影響を考えて行動する・・・など、哲にはキッチリと教えておかねばならないことがたくさんあります。 |
真の知床 「羅臼」 羅臼町は斜里町と正反対に位置するオホーツクの町。斜里町は大型観光ホテルも多くあり、一般の観光客の大半は知床旅行といえば斜里町に行くことが多いのです。 観光面だけで見れば斜里町が優勢ですが、知床を詳しく知るガイドの池田さんいわく、「真の知床は羅臼ですよ」と。 町全体に素朴さが残っており、のんびりと知床を味わうには最高だそうです。知床を知ろうというのなら羅臼を起点にすればいいですよと教えてくれたのです。 池田さんの知識には惚れ惚れするものがあります。ガイドなのに木の種類・動物の生態・森と海への造詣・北海道全体への知識の深さなど・・・ネイチャーガイドでもこのレベルの人にお目にかかれることは滅多にありません。 今回の旅は池田さんに出会えただけで、私には大きな収穫となりました。 |
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道の駅「知床・らうす」の前に、国後島を望む |
一期一会 道の駅のレストランではトド・エゾシカなどが食べられるということで、私達二人を除いた皆さんはそこで昼食を取ることに。 私達はというとありきたりの行程では楽しくないので、一期一会を求めてブラブラと町を散策して決めることに。とりあえず何の予備知識も無く、歩いてたらどこかで食べられるだろうということで出発。 3分ほど歩いた所でうに丼・いくら丼と書かれたノボリがあるお店を発見。看板・暖簾など店構えをジックリと見て、これは美味しいかもということで中に入ることに。 お店の名前は「鰍」(カジカ)。さあ、美味しいかなあ・・・? |
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「最北端の名人」 --------------------------------------------------- |
究極のルイベ 「スケソウ」 今では全国で食べられるようになってきましたが、元は北海道が発祥の地のルイベ。鮭を凍らせてその身を薄く切り、解凍せずに食べる方法。 大久保さんと話してると随分と意気投合してしまい、話題はこのルイベに及びました。 「ウチには究極のルイベがあるんだよ。けどその数が極端に少ないため、普段いちげんのお客さんに出すことはないんだけどね〜・・・今日は特別に出しましょう!」と一言。 そのルイベの正体は「スケソウ」。スケソウダラで有名な魚。羅臼には有名なスケソウ御殿がイッパイ建ってます。カマボコの原料くらいにしか思ってなかった私には、スケソウが本当に美味しいのか半信半疑でした。 凍ったスケソウを奥から取り、戻ってきた大久保さんはそれを薄く切っていきます。一見すると鰹節を削るかのよう。本当に旨いのか? (右下の写真のお皿にのってる物がそうです) 「さあ、どうぞ」と差し出されたお皿にはキレイな白身の凍った物が。とりあえず醤油を少しだけつけて、口に入れると・・・・・・!! ひんやりとした冷たさと同時にスケソウの身から出てくる味わいと香りが口全体にふわりと広がり、同時に身がとろけながらノドを通っていくのです。 「うんッ!旨い!最高ですよ!」と一言。こんな美味しい物食べたことがありませんでした。刺身と握りで頂きましたが、この感激は一生忘れることはありません。この文章を書いてる今でもあのフワーッと口に広がる絶妙な味わいと香りが思い出されるのですから。 聞くところによるとスケソウでも最高の部類のスケソウはごくわずかだそうで、漁期(10月〜12月)に最高のスケソウを見極めて、1年分購入しているそう。 年々漁獲量も減ってるそうで、ルイベでスケソウを食べること自体、極めて難しいでしょうとのこと。そんな貴重なスケソウのルイベを頂くことができて本当に幸せな羅臼での昼食でした。 大久保さんの人柄に大いに魅せられた私は、次回も必ず来ることを約束させていただき、お店を後にしました。 これから羅臼に行く回数は増えると思いますが、大久保さんに会わずして、羅臼で滞在することは有り得ないというほどの素晴らしい出会いでした。 大久保さん、本当にありがとうございました<(_ _)> |
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「あべ商店」 安部さん -------------------------------------------------------- |
到着、そして出発 大久保さんと阿部さんという素晴らしいお二人に出会えた大感動を胸に道の駅を出発。出た所のスグ近くの信号を何とエゾシカの大きな雄が堂々と歩いてるのにはビックリ。スゴイ光景です。 10分もすると本日の宿泊場所・らうす第一ホテルに到着。部屋に荷物を置いて、慌ただしく荷物を取り出してスグにフロントに。 本日の最後の楽しみへ出発。バスドライバーの唐津さんがバスを乗り換えて、乗用車で迎えに来てくれています。心行き渡る温かいサービスに感謝です。 乗用車はスグに出発。さあどんな所かなあ!! |
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秘湯 「熊の湯」 -------------------------------------------------- |
無骨な海の男たちの優しさ |
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感謝 本日の私の頭の中には感謝という言葉しか出てきません。 鮨を食べては、大久保さんに感謝。 お土産を買おうとしては、阿部さんに感謝。 熊の湯に入っては、岡崎さんに感謝。 こんなに心打たれる逞しく・強く・優しい人々に、 知床で出会えたことに感謝。 北海道名物の鮭のチャンチャン焼きを食べて 満腹に なると同時に、哲も私も布団にもぐりこみ爆睡に。 旅って本当に楽しい・・・ |
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